ヨレヨレオジサンの新米映像プロデューサー日記

66歳の新米映像プロデューサーの徒然日記

ど素人発想でオリジナルな映像手法

65歳で映像制作を始めたが、専門の学校に行ったわけでもなく、本で勉強したわけでもない。この歳でいまさら現代の映像づくりをなぞったところで、修得したら、さらに老化して身体が動かないんじゃ、何のために未知の分野に飛び込んだのか分からない。だから最初から我流を通そうと考えた。テーマもオリジナルでひと真似しない、映像手法も我流。観客を唸らせる作品は目指したいが、その前に、自分が表現したいものを、自分の方法で表現する。それがいまのスタイル。とはいえ、映像作品づくりにはカメラマンや編集スタッフの協力は不可避。だから、自分から提案はするが、出来ないと言われれば従う。ほかの方法を編み出す。でも大抵は通る。協力してくれる。しばらくこの方法で映像づくりを進めていくつもりだ。