われわれはいったい何を見ているのか?
大晦日、今年最後の書き込みは、これまで教えられてきたのは大半が歴史の幻影かもしれない、ということ。一部だけではなく、基礎部分や特に古い歴史はけっこう大きな部分が幻影ではないか?そんな気がしてきた。そのことを証明するための映像制作事業を私のライフワークに据えた。いったい、これから先、どんな歴史像が出現するのか、自分でも楽しみながら制作に励んでいきたい。それにしても、いままでは、いったい何を見てきたのだろうか?教育や定説の意味をあらためて考え直さなければならない。ほんとにおそろしいものだ。真実は幻影と入れ替えられ、人間は簡単に幻を真実と見間違えるものだ。