ヨレヨレオジサンの新米映像プロデューサー日記

66歳の新米映像プロデューサーの徒然日記

第二の人生という言葉が大嫌い!

私にとって、サラリーマンからの卒業以降の人生は第二の人生ではありません。生まれてから学生時代までの人生の修行時代。次は働く時代。働く時代は、働きながらほんとうに自分がやりたいことを探るプロセスでもありました。その2つの時代を経ての人生に第二の人生という言葉は似つかわしくない。むしろ本物の人生と名付けています。修行時代や働く時代に比べたら、はるかに自由な時代なのに、その自由を思い切り活用して、自分がやりたいことをどんどん追求していかないというのは道理にあいません。働く時代はそのための準備でもあったはずです。それをやらないというのは、自分の人生に対する自分の冒涜だとまで思います。だから!第二の人生という言葉を失くしていかなければならないと思うのです。