すんなりとはいかない、うーん
長いお休みの後、次作の構想もバッチリ、勇んで制作開始といきたいところだったが、なかなかすんなりとはいかない。少しモヤモヤ、イライラ。でも、我慢だぞ。怒ったところで前身するわけでもない。かえって「副作用」が出てきて、さらに進まなくなる。と思ってたら、事態が少しだけ前進。あーあ、良かった、怒んなくて。怒りは損。ビジネス時代とは違う環境だもんね。好きでこの業界に入ったのだから、あきらめな!と自分に言い聞かせる。新参者なんだからね。偉そうなこと言うな。と自分に言い聞かせる。
唯一、コロナ騒ぎで良かったこと
私にとって、コロナ騒ぎで良かったと思えることがひとつだけある。それは、行く末をじっくり考える時間が持てたこと。以前の私なら、どんどん突っ走って、後から振り返って反省するというパターンが多かった。今回は違った。考えて、考えて、その結果、ずいぶんと当初の構想が深化した。でも、残りの時間を考えると、考える時間はもう切り上げるか?実行に移ろう。
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久々の投稿です。
私の二作目の歴史ドキュメンタリー映像『鬼がつくった日本刀』の撮影場所である宮城県大崎市でぜひ上映を実現したいと考えておりましたが、本日、会場の仮予約ができましたのでご報告いたします。
新型コロナ感染状況次第ではありますが、ぜひ上映を実現したいと思います。
1.日時 2020年9月26日(土)
午前中を予約しました。
上映開始は11:00、終了は12:00を考えています。
上映時間は約60分
3.入場料:税込500円
4.上映する映像:歴史ドキュメンタリー映像『鬼がつくった日本刀』
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日本刀のルーツは古代東北にあり!数多くの資料を丹念に読み込み、多くの名刀を展示する宮城県北部の中鉢美術館の協力を得て、また宮城県北部の数々の遺構を尋ね歩いて制作した日本刀の定説をくつがえす歴史ドキュメンタリー映像。古代の奥州刀鍛冶は強制移住を強いられ全国に送られ、そこで作刀した。そうして日本刀が全国で作られたのだ。しかし彼らは「鬼」とさげすまれた。そうした境遇にもかかわらず、数々の名刀をつくり上げていった。その埋もれた歴史の発掘ドキュメンタリー
毎日進化中の映像プロデューサー
最近、毎日毎日、映像テーマと手法の新たなアイディアが湧き出てくる。なりゆきにまかせて、ドンドン進んで行こうと思う。誰かに習ったわけでもないので前列に遠慮する必要もない。まったく自由。人に気に入られるかどうかも二の次。まあ作ったらより多くの人に見てはもらいたいが、気に入られるように作ろうとは思わない。やりたいように、導かれるままに作って行こう。いまは日本古代史が中心。毎日が新たな出会い。その出会いに刺激されて、また新たな企画と手法が生まれる。楽しい。